【越谷市】大河ドラマ「どうする家康」が放送中ですが、徳川家康ゆかりの地が越谷市にある事をご存知ですか?
大河ドラマ「どうする家康」が放送中ということで、徳川家康に注目度が高まっています。日本人なら誰もが知る徳川家康ゆかりの地が、なんと越谷市御殿町にあります!越ヶ谷御殿碑の説明によると、今から400年以上前の慶長9年(1604年)に越谷市のこの場所に徳川家康が壮大な御殿を設立し、「越ヶ谷御殿」と称し、慶長18年には(1613年)には、3度も訪れ一日に鶴を19羽も捕獲したそうです。その後明暦3年(1657年)に江戸城が全焼した際に、越ヶ谷御殿を江戸城に移すために解体され、残念ながら現在はその面影を見ることはできませんが、越ヶ谷の住人は将軍の別荘があった所として、この地域を御殿と呼ぶようになり、今もなお御殿町という名として人々に語り継がれているそうです。
越谷市も力を入れているようで、「どうする家康」のぼりも立っていました。また、市役所などでは「徳川家康ゆかりの地 越谷市」のリーフレットも配布しているそうです。越ヶ谷御殿跡碑近くの元荒川沿いは遊歩道も整備されておりますので、お散歩のついでに立ち寄ってみてください♪
越ヶ谷御殿跡碑はこちら↓